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2019/04/12

台湾旅行 事前準備編その2 現地移動手段

変子

日本でも自分で列車の旅の手配とか、ツアー旅行さえしたことがありません。
こんな私が海外の地図や交通網などわからない事だらけなのを調べまくって、美春も喜びそうな場所を探して旅行全体の段取りしていくのだから、ものすごく時間がかかりました。
中でも一番大変だったのが、メインの九份と太魯閣へのアクセスでした。

九份

忠孝復興駅から直行の路線バス1062番(所要時間:1時間半 片道:101元)がある事がわかりましたが、台北駅からMTRで忠孝復興駅まで行き(乗車時間:5分 片道:16元)、大勢並んでいたら順番が来るまで何本かバスを見送ることになることも多いという情報が。
他に台湾鉄道の台北駅から瑞芳駅まで電車で行き(所要時間:50分ほど 片道:49元)、そこからバスという方法もありますが、これも忠孝復興駅からの1062番(所要時間:20分ほど 片道:15元)は既に満員で乗れない可能性が。
他に788番、827番など何本かあるようですが、瑞芳駅経由だと十份、猴硐、基隆から移動してくる観光客の導線と重なって混む可能性があります。

沢山の路線バスがある台湾、他にルートがないものかと執念深く調べていたら見つけました。
2018年9月開通した新路線965番 板橋~金瓜石です。
幸いなことにこれが、ホテルからちょっと歩いた中華路北というバス停から乗れる事がわかりました。(所要時間:1時間15分ほど 片道:90元)
一つ手前の西門駅にも停まるので、午前中に西門付近を散策してその足で西門から九份まで直行することもできます。
まだ新しい路線なので、1、2月の時点ではネット検索しても1062番しか出てこず、3月になってようやく見つけました。

行きはこれで何とかなりますが、みんなが見たい提灯が点燈された夕刻から夜にかけてを楽しんでいたら、帰りのバスに乗れないという問題が出るようです。
田舎なのでお店は早くに閉まってしまうし、混雑するバス停でバスかタクシーをじっと待つしかなくなってしまいます。
本数が少ない上に最終バスの時間は決まっているので、バス停で並んで何台待っていても満員で乗れなくてタクシーに切り替えるけど、タクシーも順番待ちだし、近い瑞芳までは行ってくれず、台北まで1台1000元ほど払って乗るか、タクシーもなかなか順番がこなければ瑞芳駅まで5㎞を歩くしかないそうで、確実に安く楽に帰るためには早めに切り上げる方がよさそうです。
タクシーは4人連れならそれほど高くつきませんが、二人なので。

太魯閣

太魯閣への足はもっと難関のようです。
公共交通機関を利用する場合、台湾鉄道の台北駅から花蓮駅まで特急列車で移動し、花蓮駅から台湾好行バス1133Aという路線バスというのが早くて楽で景色も楽しめます。
列車は人気の太魯閣号や普悠瑪号で2時間から2時間半で片道440元、バスは1日乗り放題券が250元、一人1130元でいけます。
でも、台湾鉄道の特急列車のチケットはツアー業者がおさえてしまうからか、なかなかとれないらしく、とりあえず2週間前のインターネット予約開始を待ってトレランレースエントリーのようにクリック合戦をしなくてはいけません。
それで取れなければ花蓮までは、3時間立乗り覚悟なら指定席なしでも乗れる自強号という急行がありますが、これは辛すぎます。
松山空港から花蓮空港まで国内線というのもありますが、これは高すぎるし、フライト時間は1時間ほどでも乗降や空港までのアクセスに時間がかかります。
更に調べていくと、台北駅のバスターミナルから葛瑪蘭バスの羅東行きバスに乗り(143元)、羅東から列車で花蓮まで(203元)行くというルートがありました。
(列車とバスのセット切符があり、区間車料金で222元。特急を利用する場合は追加で差額料金を払う。)
バスなら事前予約無しで羅東までは確実に座って行けますが、渋滞などで時間が読めないので羅東ー花蓮の特急チケットを事前にとっておくこともリスキーだし(とれるかどうかも不明)、何より時間がかかります。
台北ー羅東のバスの所要時間が1時間10分~20分。渋滞していたらそれ以上。
羅東ー花蓮は急行なら1時間ほどですが、区間車という普通列車だと1時間45分ほどかかります。
1時間以上列車がない時間帯もあり、花蓮までどの位かかるのか全然読めません。
羅東ー新城(花蓮より太魯閣寄りで太魯閣行きバス1133Aが来る)はどうかと思ったら、もっと列車の本数が少ないです。
これも時間をかけて探し出したルートですが、イマイチ。

現地ツアーはあります。台北から特急で花蓮まで行き、花蓮から混載車で観光スポットを回ってくれるというものが昼食付で1人4000元ほどです。
列車さえとれたら、花蓮からの足だけチャータータクシーにする手もあります。
これも現地ツアーもあるし(1日2500~3500元ほど)、当日花蓮駅に行くと運ちゃん達が待ち構えて声を掛けてきます。
公共バスは1時間に1本しかないので、よほど上手く計画してその通りに行動しないと何か所も観れないので、ここだけはチャータータクシーにした方がいいかなと思っていたのですが、これも美春が嫌だというので結局可能な限り公共の乗り物でいける範囲でまわる事に決めました。

なんとか列車の予約がとれないか、第一希望がダメだった場合の時間違いや駅違いなど何パターンも候補を上げておき、レースエントリーの要領でコピペできるものは全てメモにしておき、実際のサイトでシュミレーションをし、スマホのアラームも何重にも掛けて予約開始に備えました。
予定していたのは旅行二日目の火曜日なので、予約開始はその2週間前の月曜日深夜1時(台湾時間の0時)。
電話で時報を聞きながらその瞬間に画面更新し、入力してクリック。
画面が変わって予約成功と出ましたが、車種が自強号と出ます。
いやいや、私予約したのは太魯閣号のはずだけど、もしかして列車番号の入力をミスったか?と迷ってそのまま進めずやり直ししたら、満席とか予定数を終了したとかの画面が出てきて、時間や駅を変えてももう二度と成功にはなりませんでした。

後で調べたら、車種の自強号とは特急全体を表す名称で、特急の中に太魯閣号や普悠瑪号の他に自強号というのもあるのでそれが車種と同じ名称なのでややこしかったのでした。
新幹線の「のぞみ」や「こだま」に混じって「新幹線」という名前の列車があるようなもんで、これはあかんやろうと思います。

1日目の失敗をカバーすべく、翌日再トライ。
今度はクリックしたら画面の真ん中にぐるぐる回るマークが出てきてなかなか更新されません。
これはあかんかもと、すかさず別画面を開いて同じ内容でクリック。
すると最初の画面がようやく更新されて無事予約成功の画面になっています。
今度は迷わずカード決済画面に進みましたが、またここで足止め。
カードの暗証番号以外に別の個人認証番号入力画面が。
わからずカード会社のHPを確認したりしてようやくまだ設定していなかった認証番号を登録して入力し、無事に予約&支払い完了、あとは現地でチケットを発券するだけになりました。

予備で開いた画面の方は行きのチケットは確保できたものの、帰りのは満席という状態でした。
私がおさえておくと、支払い期限までの2日間は欲しい人が買えなくなるのでキャンセルしようとしましたが、この状態のキャンセルはできないようでした。
これをすぐキャンセルできたら、もしかしたらもう少し事前に買える人が出るのでは?
期限までに支払いの無かった分が2日後にまた予約可能になるのか、窓口販売になるのか、その辺りはわかりません。
片道しかとれなかった方も開始から数秒でのエントリーなので、競争倍率の高さにびっくり。
でも、人口13億の中国から観光客が押し寄せてるのだと考えると納得。(当日の列車は満席、花蓮駅にも観光客が溢れかえっていました。)

ちなみにチケット予約のやり方は何通りかあり、列車別で進めるとどの時間の列車になるかわからないという困った状態になるので、列車番号で進めないといけません。
片道だけを予約するなら、時刻表から乗車・降車・車種・日付などを選択して検索すると列車が時刻順にでるので、希望する列車の予約マークをクリックして進めていくと日付や列車番号が入った状態からになるので早いです。
往復の場合は交通部台湾鉄路管理局のページから往復乗車券予約ー列車番号で予約を選択して進めていきます。
出発・到着の駅コードは選択肢にズラズラ~ッと全駅名が出てくるので、あらかじめ探して番号を控えておかないと探すのに時間がかかります。
予約にはパスポート番号と、2日以内の入金期限までに現地で支払えない場合はカード決済になるので、カード番号と有効期限、暗証番号、セキュリティコード、カードの個人認証番号が必要です。

時刻表のページ
http://twtraffic.tra.gov.tw/twrail/JP_QuickSearch.aspx
交通部台湾鉄路管理局のトップページ
http://railway.hinet.net/Foreign/JP/index.html
列車番号で往復乗車券予約のページ
http://railway.hinet.net/Foreign/JP/etno_roundtrip.html

2019/04/12

台湾旅行 事前準備編その3 旅行に必要なもの・事

・航空券予約(eチケット印刷)
・ホテル予約(バウチャー印刷)
・台鉄特急予約(予約票印刷)
(印刷しなくてもスマホでみれるけど、保険としてプリントして持っていく)
の他には

・パスポート取得
近所に証明写真を撮れるところを知らないので、自宅撮影して背景加工してスマホに「コンビニ証明写真アプリBizi ID」を入れてローソンで印刷。二人分200円でプリントできました。
旅行に行く事にしてすぐ市役所で申請しましたが、あまり早くにしても切れる時期が早まるのでもう少し後でもよかったです。
でも列車予約やeチケットの情報入力に必要なので、旅行3週間前には手元に必要です。
受取りは美春が平日の下校後にしか役所に行けないので部活は休み、車で迎えに行って滑りこみセーフでした。

・海外旅行保険契約
カードに付帯の海外旅行保険がありますが、これは本人だけ。
一応ジェイアイ傷害火災保険のタビホというのに加入。
カードのと美春の共済保険とタビホの規約や連絡先、現地で医療を受けた場合に書いてもらう診断書類の用紙など印刷して準備。
(共済へは電話連絡して診断書用紙を郵送してもらいました。)

・現地で使えるWi-Fiレンタル
フォートラベルのGLOBAL Wifi 4G LTE 大容量プラン+補償ライトプラン(バッテリー1台・安心補償パック)を予約。
レンタルWi-Fiルーターを借りて手持ちのスマホの設定を切り替えるのが一番手軽かなと思ったのですが、他を知らないのでわかりません。
関空で受取と返却ができます。
受取り忘れてチャイナエアラインの方に代わりに取りに行っていただき、ご迷惑おかけしましたが。
余裕のプランと思っていましたが、1日の上限が1.1Gだったらしく、1、2日目にちょっとしか使っていなかったので、もっと使っても大丈夫かと油断して3日目に使いすぎたら制限されてしまい、4日目に使えなくなったはずが、4日目も沢山使用したことになっていたのが謎。MTRや空港など行く先々のフリーWi-Fiに切り替えて使ってたはずですが、電源は落としてなかったので、もしかして美春が使ってたか?
こんな状況
1日 517.7MB
2日 420.6MB
3日 1277.84MB
4日 1252.33MB
渡航期間中合計 3468.47MB

・旅行中の空港駐車場確保
調べた中で断トツ安かったパーキングを予約しました。
大型連休の分などは予約開始後すぐに締め切られていました。
一応私も予約開始と同時に予約を入れました。
3泊4日で4000円。ちなみに関空駐車場なら7000円以上します。
行きにエアロプラザで預けて現金で支払いを済ませ、帰りは荷物を受け取ってから電話したらすぐ出口の前まで乗ってきてくれるのですごい楽ちんです。

・両替予定金額算出(現地で使うお金がいくらくらいになるかざっと計算)

・悠遊カードチャージ金額算出
わかっているより少し多めに。悠遊カードのチャージは自動券売機ではお釣りが出ませんが、コンビニでは金額を指定してチャージできます。仮に残金が足りなくてもマイナスになって駅の改札を出ることもできます。

・荷物規定や持込禁止物の確認
国際線は初めてなので、液体物の規制などしっかり調べて準備しました。目薬とかエピペンとか手荷物に入れておかないといけないので。日本出国の際のチェックはカバンから液体物をまとめて入れたジップロックも出して厳しかったですが、台北出国の際は入れたままでした。

・語学力
これは全然だめなので、指差し会話帳という小さな本を準備し、一応勉強のためにスマホにVoice Traという翻訳アプリも入れて耳を鳴らしたりGoogle翻訳で出した使いそうな言葉や文章をExcelでまとめたものも小冊子にしたりして事前に勉強して持参もしましたが、台湾は繁体語で日本の漢字に近いので字面では覚えられても耳で覚えられませんでした。
実際会話の時に話し掛けておいてスマホを操作したり、本をめくったりというのもしにくくて、全然活用できず。
でも、地図などの諸々の事前準備が活きて困ることはなく、小さなノートとボールペン、身振り手振りと片言英語と「你好」「請問」「謝謝」でなんとかなりました。
言葉は今後の課題です。

・ビザは台湾の短期間の旅行には不要

・オンライン入国カード
飛行機の中で書くのが面倒ならオンラインで申請しておけるというので一応しておきましたが、美春の勉強にもなるので、機内でも書きました。面倒というほどの手間でもありません。

持ち物

・延長コードやUSBポートなど
国内のビジネスホテルでもコンセントが少なかったり変なところにしかないとかよくあるので、台湾の電気の規格(電圧110V)にあった延長タップと、スマホ2台、充電器5台、レンタルルーター、Bluetoothイヤホン、デジカメなど沢山の機器の充電のためコンセントやUSBポートの沢山ついたタップを持っていきました。
コンセント自体も古い建物の場合、日本と違う型もあるということで、対応できる変換プラグを事前に準備して持っていきましたが、それは日本と同じ型でした。
電源は予想通り壁に一か所だけだったので、ちょっと重いですが持って行って正解でした。

・乗り物酔い止め
これは美春の必須
飛行機、バス、列車と毎日移動があったので、毎日飲んではりました。

・雨具
九份は雨が多いということでカッパと折り畳み傘を準備。
直前の天気予報では旅行中ずっと雨予報。
結果、九份でも花蓮でも雨だったのでカッパは使用。
靴も雨で濡れたら履けないので予備を持参しましたが、そこまでの降り方ではなく不要でした。

服装
日本では直前から寒の戻りで冬のような寒さでしたが、台北も曇りか雨で最高気温は上がりませんでした。
1~3日目は最高気温が18~22度、最低気温が16~19度。
最終日だけ夕方に気温が上がって29/21度でしたが、既に空港内に居たためわからず。
基本半そでの上に薄いパーカーだけではちょっと肌寒いので、その上にウインドブレーカー、九份ではトレントシェルを着ていました。
花蓮は台北より南東にあるのでちょっと気温が高く、美春は半袖Tシャツ、私は薄い長袖1枚、雨の中はカッパ、夕方はウインドブレーカーを羽織る位でした。
乗り物や建物の中は空調で涼しめ。
汗ばんだのは、最終日に荷物を担いで空港まで歩いた時くらい。
日本でも季節の変わり目で服装が難しい時期ですが、台湾でもそんな時期だと思います。

・ポケットティッシュとウエットティッシュ
地方ではトイレ事情がよくないところがあるというのと、露店で食べることが多くなるので多めに持参し、けっこう使いました。

・お買い物用リュック
OMMの32Lリュックは軽くてかさばらず沢山入って背負いやすいので旅行にも大活躍です。

ハンドライトと予備電池
ジェントスのライトを一つ持参していました。
太魯閣で行くはずだった天祥の白楊歩道は暗いトンネルがあるので必須です。
あと、体力があればもう少し夜まで活動したかったので。

・計画書
・チケットや予約・契約の番号や内容をまとめたもの、手順、行程表、やらなければいけないこと、予定通りいかなかった場合の代替え候補などを念入りにExcelでまとめてプリントして家に残る鯛に1部渡して、美春用と自分用に持って行きました。
でも、書き方がまずくて関空で車を預けて次にやらなければいけないレンタルWi-Fiルーターの受取りを忘れるという失敗。
次があれば、行程表を1ページ目に持ってこないといけません。
あと、もっと大きな字で・・・