2001/11/12

ツールド沖縄120km

2001年のツールド沖縄120kmのレポート

金曜日:

AM8:00に伊丹にジョーと待ち合わせ。

AM9:10のJASで那覇へ

PM0:00の名護行き高速バス(2020)

PM2:05の辺土名バスターミナル行きで終点へ。

ものすごく小さな町で降りたときに個人タクシーの運転手さん推定年齢70歳くらいがジョーに話し掛けてきて、30分くらい小休止。そのあと民宿いずみ屋へ。

土曜日:

曇っており、風が強くちょっと寒い。

AM7:00の朝食のあと、AM9:00くらいから普久川ダムまでの登りを試走。8kmくらい。

帰ってきてから、名護の受付までバイクで行くことにした。

名護まで最短距離で30kmくらい。ものすごい追い風なので40km/hは楽にでる。

荷物を背負ってこれで走っていたら、ジョーが45km/h-50km/hで飛ばす。

1時間30分くらいでいくはずが、40分くらいで名護に到着。

名護についたのがPM0:00.受け付けまで1時間あるので近くの21世紀ビーチに。

ジョーが海に入って泳いでいた。Swimパンツを宿に置いてきたので、私は昼寝。

太陽にあたると気持ちよかった。

1:30ほどのんびりとしてから会場に、ゼッケンをもらってバイクにつけたらそれで終わり。昼食用の手巻き寿司とから揚げを買いにサンエーに行って。会場で食事。

柳村さんと合流できた。

昼食時も風がつよく寒かった。

PM1:30に辺土名にいく無料バスがでて、次がPM6:00.それまで時間つぶせないので1000円のバスで帰ろうと思ったら、柳村さんがレンタカーで送ってくれることに。

日曜日

AM5:30に起床。

バイクケースをもって役場前に。

そこからオクマリゾートホテルに移動。

AM7:30にスタート地点に移動。

トイレにいきたがったが、スタート地点にもあるらしい。

いってみたら、普通のトイレがあるだけで仮設のとかはない。これで対応できるところが120人というすくなさ。

バイク:コルナゴC40.F:52-38,R:13-23

補給物:アプリ-ラ2本、エネルギーイン1個、クッキーみたいなもの2本。

AM9:15くらいのスタートまで、補給物のロールケーキをたべて、アップをおこなう。

それから、アミノバイタルを1袋補給。

すこし動くと体が熱くなるが、それほど悪くはなさそう。寒いところから暖かいところきての変化に体調はまだなじんでいない。

チャンピオンの先頭集団が通過すると高校生がまずスタート。場所を移動したとおもったら、あっけなくピストルの号砲でスタートしていった。

次は私たち。チャンピオンの最後尾が通過するのに10分くらいかかってそれからスタート。

[0-40km]

真中より少し前からスタート。いきなり200mくらいのぼり左に折れたらくだりへ。

ペースがそれほどあがらないので楽に集団の中にいることができる。

奥というところの登りが20kmくらいにあり、そこで先頭集団が選別されるらしい。

そこで残れるかが第1のポイント。

緩やかな登りと急な下りを繰り返し集団はすすんでいく。

集団の右側に位置して、落車などに注意していた。

集団のペースがあがらないので、ジョーがだんだんがまんしていられなくなって先頭にでていきだしたのが15kmくらいから。私はじっと集団の中。

緩やかな下りから平地になるところからジョーがアタック。前に2人ほど逃げていたので3人で逃げようとするが、そこから登りが始まっており、前のペースがどんどん落ちて集団に飲み込まれる。地名を見るとここが奥。これから登りというところで不運にもジョーが無駄な体力を使ってしまった。

この登り、どこまでつづくかわからない中で私はしぶとく集団の中に生き残っていたが、途中で切れてしまった。ようやく登りきって、前に3人ほど、その前に集団がいる。

1人で追いつくはずがないとあきらめていたら、後ろから3人が追いついていたので先頭交代をしながらおいあげる。

 そのうち、平地になって10人くらいの集団になり、45km/hで追い始めると35km/hくらいで走っている集団に合流することができた。ここで呼吸を整えて普久川ダムまでの登りに備えているみたい。後ろを振り向いてもジョーがいない。

だいぶ遅れているもよう。遅れていた選手もこれでだいぶ追いついた模様。

高校生もこの集団にはいっている。

登り始めは、ダンシングをして前のほうにつめておく。

奥の登りでついていけなかったし、ここも最後までついていけるとは思えない。

できるだけ長いあいだついていくことが目標。

40kmほどしか走っていないのにボトル1本はほとんど空、前半でだいぶ消費した。

のぼりでがんばるので胃も痛くなる。昨日の風邪薬の影響もあるかも。

80kmの人をときおりパスするが、120kmの部の人に後ろからパスされる。

前に見えているのに追いつくこともできない。

ダンシングして重いギヤを踏もうとしてももたないため38-23でいくしかない。

頂上を通過したあと、70km/hはでるほどのそれほどタイトではないコーナーをできるだけスピードを維持しながら下っていくので、気がぬけずあまり休憩できません。

逆に乳酸がたまって、走り始めがしんどいかったです。

最大の山場を越えたとおもってもジャングルの中のアップダウンばかりでどこまで続くねんというコースをずーと心拍は高い状態で走ってました。

1人ぼっちで走っていることもあり、これはトライアスロンかとおもうこともありました。

集団というかグループで走っていないとやる気全くなしになります。

[80-105km]

そのうち、チャンピオンの仕事を終えたアシストさん達でしょうか?

USナショナルチームやミタヤの選手、ぜんぜん知らんチームの人などに追いつき、グループができあがるとローテーションをしてスピードを維持しておりました。

そうこうしてるうちにあと30kmで海岸線にでて、グループがばらばらになり、いつのまにか2人になってしまいました。

先頭交代で走るもスピードがあがらず、この先のコースをヒヤリングしながらゴールをめざしていると120kmの高校生が私たちに追いつきました。

先頭交代に加わってほしかったのですがそんな余裕はないみたい。

3段ロケットの最後の登りがあるゲンガというところに差し掛かりこれを超えたらあとは名護まで平地らしいとのこと。

マイペースという言葉はもはやなく、体は熊野の第2ステージ状態でもがいていたのとおなじ状態。熊野がいい練習になっていたかも。

その登りを38-23のギヤをふくらはぎがつりそうになりながら踏んでました。

これまで市民の200kmに抜かれていなくて、最後までいけるかとおもっていただあと500mくらいでその集団に抜かされてしまいました。

この登りのあとだったらその集団に乗っかって楽勝でゴールまで運んでもらえたのにとおもいながら、必死で踏んでました。

[105-120km]

ようやく登り終えて、あと15km。平地の追い風。後ろから追いついてきた人たちとローテーションして40-45km/hでゴールを目指します。

順位やタイムはもうどうでもよく、楽してゴールまで走りたかったのですが、みんな前を引きたがらないのでしかたなく前を走っている人たちを吸収しながら私が引く羽目に。

ゆるやかな登りでそのままがんばったら高校生2人と逃げている状態になりました。

 あと5kmの看板があってこのまま2人で交代していけるだけのパワーが残っていず、おっちゃんはもうパワーがないからと挨拶をして私だけ集団に復帰。

あと2kmでちょっとだけ楽になったのでアタックのまねごとをやってみましたが、そのまま逃げるだけのパワーはなくて、最後の記念に500m地点でもやってみて惰性で200mほどながして無事ゴール。

一緒にゴールした人の中には、自分で自転車を降りられずに支えらている人や、芝生で倒れている人がいました。

[ゴール後]

PM2:30くらいのバスの出発まで約2時間。その間にバイクの梱包をして体を洗い補給もしないといけません。

すぐに物を食べたいとおもえず、ボトル1本に無料ジュースを詰め込んで全て飲み干し無料マッサージをしてもらう。

マッサージのあと、さらにボトル1本に無料ジュースを入れて飲んでからバイクケースと荷物を受け取る。

ジョーもみつけることができたので、とりあえず梱包を始めることに。

帰る準備に忙しく、ある程度梱包が終わった状態で体を洗いに建物の中のトイレにいき、石鹸で腕を洗う程度。

ジョーは結構体をあらっていたようで中々でてこない。

お腹がすいてきたので、無料昼食券をもらっていてこれで何か食べようとおもってもいっぱい並んでいてだいぶ時間がかかりそう。あと20分くらいしか時間がなかったので、カフェオレと丸いドーナツを買って2時間かかるバスの中

で食べることにした。

バス停はゴールの前にあり、PM2:28発の空港行き。PM4:10に到着予定で飛行機がPM5:10なので空港で泡盛などを買おうとおもっていたが、ジョーのバイクの宅配の手続きや、軽い食事などしていると出発の15分前になり、急いで登場口に行って飛行機に乗り込みました。


大会の運営について:

前日の受け付けでは、ゼッケンをもらっただけでとくに説明会はなし。

当然、前夜祭などのパーティもなし。

補給はボトルの水とスポーツドリンクのみ。

120kmの部、スタート地点の輸送をしてくれますがそこに簡易トイレはなく、駐車場のトイレのみ。120人なんでこれで足りるのでしょうね。ゴール後、完走証は200円払って買います。